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彼らののどは、開いた墓であり、 彼らは、その舌で人を欺き、 彼らのくちびるには、まむしの毒があり、 |
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彼らの口は、のろいと苦い言葉とで満ちている。 |
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彼らの足は、血を流すのに速く、 |
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彼らの道には、破壊と悲惨とがある。 |
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そして、彼らは平和の道を知らない。 |
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彼らの目の前には、神に対する恐れがない」。 |
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さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。 |
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なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみである。 |
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しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。 |
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それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。 |