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1 コリント人への第一の手紙 7 28 しかし、たとい結婚けっこんしても、つみおかすのではない。また、おとめが結婚けっこんしても、つみおかすのではない。ただ、それらの人々ひとびとはその苦難くなんけるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。
1 コリント人への第一の手紙 7 29 兄弟きょうだいたちよ。わたしのうことをいてほしい。ときちぢまっている。いまからはつまのあるものはないもののように、
1 コリント人への第一の手紙 7 30 ものかないもののように、よろこものよろこばないもののように、ものたないもののように、
1 コリント人への第一の手紙 7 31 交渉こうしょうのあるものは、それにふかりしないようにすべきである。なぜなら、この有様ありさまるからである。
1 コリント人への第一の手紙 7 32 わたしはあなたがたが、おもわずらわないようにしていてほしい。未婚みこん男子だんししゅのことにこころをくばって、どうかしてしゅよろこばせようとするが、
1 コリント人への第一の手紙 7 33 結婚けっこんしている男子だんしはこののことにこころをくばって、どうかしてつまよろこばせようとして、そのこころわかれるのである。
1 コリント人への第一の手紙 7 34 未婚みこん婦人ふじんとおとめとは、しゅのことにこころをくばって、たましいもきよくなろうとするが、結婚けっこんした婦人ふじんはこののことにこころをくばって、どうかしておっとよろこばせようとする。
1 コリント人への第一の手紙 7 35 わたしがこううのは、あなたがたの利益りえきになるとおもうからであって、あなたがたを束縛そくばくするためではない。そうではなく、ただしい生活せいかつおくって、余念よねんなくしゅ奉仕ほうしさせたいからである。
1 コリント人への第一の手紙 7 36 もしあるひとが、相手あいてのおとめにたいして、じょうねつをいだくようになった場合ばあい、それは適当てきとうでないとおもいつつも、やむをなければ、のぞみどおりにしてもよい。それはつみおかすことではない。ふたりは結婚けっこんするがよい。
1 コリント人への第一の手紙 7 37 しかし、かれこころうちかた決心けっしんしていて、無理むりをしないで自分じぶんおもいをせいすることができ、そのうえで、相手あいてのおとめをそのままにしておこうと、こころなかめたなら、そうしてもよい。