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1 ペテロの第一の手紙 3 12 しゅ義人ぎじんたちにそそがれ、 しゅみみかれらのいのりにかたむく。 しかししゅ御顔みかおは、あくおこなものたいしてかう」。
1 ペテロの第一の手紙 3 13 そこで、もしあなたがたがぜん熱心ねっしんであれば、だれが、あなたがたに危害きがいくわえようか。
1 ペテロの第一の手紙 3 14 しかし、万一まんいちのためにくるしむようなことがあっても、あなたがたはさいわいである。かれらをおそれたり、こころみだしたりしてはならない。
1 ペテロの第一の手紙 3 15 ただ、こころなかでキリストをしゅとあがめなさい。また、あなたがたのうちにあるのぞみについて説明せつめいもとめるひとには、いつでも弁明べんめいのできる用意よういをしていなさい。
1 ペテロの第一の手紙 3 16 しかし、やさしく、つつしぶかく、あきらかな良心りょうしんをもって、弁明べんめいしなさい。そうすれば、あなたがたがキリストにあっていとなんでいる生活せいかつをそしる人々ひとびとも、そのようにののしったことをじいるであろう。
1 ペテロの第一の手紙 3 17 ぜんをおこなってくるしむことは――それがかみ御旨みむねであれば――あくをおこなってくるしむよりも、まさっている。
1 ペテロの第一の手紙 3 18 キリストも、あなたがたをかみに近づけようとして、みずからはなるかたであるのに、不義ふぎなる人々ひとびとのために、ひとたびつみのゆえになれた。ただし、にくにおいてはころされたが、れいにおいてはかされたのである。
1 ペテロの第一の手紙 3 19 こうして、かれごくとらわれているれいどものところにくだってき、つたえることをされた。
1 ペテロの第一の手紙 3 20 これらのれいというのは、むかしノアの箱舟はこぶねつくられていたあいだかみ寛容かんようをもってっておられたのにしたがわなかったものどものことである。その箱舟はこぶねみ、みずすくわれたのは、わずかに八めいだけであった。
1 ペテロの第一の手紙 3 21 このみずはバプテスマを象徴しょうちょうするものであって、いまやあなたがたをもすくうのである。それは、イエス・キリストの復活ふっかつによるのであって、からだのけがれをのぞくことではなく、あきらかな良心りょうしんかみねがもとめることである。