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0 民数記 11 5 われわれは思おもい起おこすが、エジプトでは、ただで、魚うおを食たべた。きゅうりも、すいかも、にらも、たまねぎも、そして、にんにくも。
0 民数記 11 6 しかし、いま、われわれの精根せいこんは尽つきた。われわれの目めの前まえには、このマナのほか何なにもない」。
0 民数記 11 7 マナは、こえんどろの実みのようで、色いろはブドラクの色いろのようであった。
0 民数記 11 8 民たみは歩あるきまわって、これを集あつめ、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまで煮にて、これをもちとした。その味あじは油あぶら菓子かしの味あじのようであった。
0 民数記 11 9 夜よる、宿営しゅくえいの露つゆがおりるとき、マナはそれと共ともに降ふった。
0 民数記 11 10 モーセは、民たみが家いえごとに、おのおのその天幕てんまくの入口いりぐちで泣なくのを聞きいた。そこで主しゅは激はげしく怒いかられ、またモーセは不快ふかいに思おもった。
0 民数記 11 11 そして、モーセは主しゅに言いった、「あなたはなぜ、しもべに悪わるい仕打しうちをされるのですか。どうしてわたしはあなたの前まえに恵めぐみを得えないで、このすべての民たみの重荷おもにを負おわされるのですか。
0 民数記 11 12 わたしがこのすべての民たみを、はらんだのですか。わたしがこれを生うんだのですか。そうではないのに、あなたはなぜわたしに『養やしない親おやが乳児にゅうじを抱だくように、彼かれらをふところに抱だいて、あなたが彼かれらの先祖せんぞたちに誓ちかわれた地ちに行いけ』と言いわれるのですか。
0 民数記 11 13 わたしはどこから肉にくを獲えて、このすべての民たみに与あたえることができましょうか。彼かれらは泣ないて、『肉にくを食たべさせよ』とわたしに言いっているのです。
0 民数記 11 14 わたしひとりでは、このすべての民たみを負おうことができません。それはわたしには重おも過すぎます。