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0 民数記 11 25 しゅくものうちにあってくだり、モーセとかたられ、モーセのうえにあるれいを、その七十にん長老ちょうろうたちにもあたえられた。そのれいかれらのうえにとどまったときかれらは預言よげんした。ただし、そののちかさねて預言よげんしなかった。
0 民数記 11 26 そのときふたりのものが、宿営しゅくえいにとどまっていたが、ひとりのはエルダデとい、ひとりのはメダデといった。かれらのうえにもれいがとどまった。かれらはをしるされたものであったが、幕屋まくやかなかったので、宿営しゅくえいのうちで預言よげんした。
0 民数記 11 27 ときにひとりの若者わかものはしってきて、モーセにげてった、「エルダデとメダデとが宿営しゅくえいのうちで預言よげんしています」。
0 民数記 11 28 わかときからモーセの従者じゅうしゃであったヌンのヨシュアはこたえてった、「わがしゅ、モーセよ、かれらをさしめてください」。
0 民数記 11 29 モーセはかれった、「あなたは、わたしのためをおもって、ねたみをおこしているのか。しゅたみがみな預言者よげんしゃとなり、しゅがそのれいかれらにあたえられることは、ねがわしいことだ」。
0 民数記 11 30 こうしてモーセはイスラエルの長老ちょうろうたちとともに、宿営しゅくえいきあげた。
0 民数記 11 31 さて、しゅのもとからかぜおこり、うみこうから、うずらをはこんできて、これを宿営しゅくえいちかくにおとした。そのちた範囲はんいは、宿営しゅくえい周囲しゅういで、こちらがわも、おおよそ一にち行程こうてい、あちらがわも、おおよそ一にち行程こうてい地面じめんからたかさおおよそ二キュビトであった。
0 民数記 11 32 そこでたみがってその終日しゅうじつ、その終夜しゅうや、またそのつぎ終日しゅうじつ、うずらをあつめたが、あつめることもっとすくないものも、十ホメルほどあつめた。かれらはみな、それを宿営しゅくえい周囲しゅういひろげておいた。
0 民数記 11 33 そのにくがなお、かれらのあいだにあってべつくさないうちに、しゅたみにむかっていかりをはっし、しゅ非常ひじょうはげしい疫病えきびょうをもってたみたれた。
0 民数記 11 34 これによって、そのところはキブロテ・ハッタワとばれた。欲心よくしんおこしたたみを、そこにめたからである。