# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
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0 | 民数記 | 21 | 20 | バモテからモアブの野にある谷に行き、荒野を見おろすピスガの頂に着いた。 | |
0 | 民数記 | 21 | 21 | ここでイスラエルはアモリびとの王シホンに使者をつかわして言わせた、 | |
0 | 民数記 | 21 | 22 | 「わたしにあなたの国を通らせてください。わたしたちは畑にもぶどう畑にも、はいりません。また井戸の水も飲みません。わたしたちはあなたの領地を通り過ぎるまで、ただ王の大路を通ります」。 | |
0 | 民数記 | 21 | 23 | しかし、シホンはイスラエルに自分の領地を通ることを許さなかった。そしてシホンは民をことごとく集め、荒野に出て、イスラエルを攻めようとし、ヤハズにきてイスラエルと戦った。 | |
0 | 民数記 | 21 | 24 | イスラエルは、やいばで彼を撃ちやぶり、アルノンからヤボクまで彼の地を占領し、アンモンびとの境に及んだ。ヤゼルはアンモンびとの境だからである。 | |
0 | 民数記 | 21 | 25 | こうしてイスラエルはこれらの町々をことごとく取った。そしてイスラエルはアモリびとのすべての町々に住み、ヘシボンとそれに附属するすべての村々にいた。 | |
0 | 民数記 | 21 | 26 | ヘシボンはアモリびとの王シホンの都であって、シホンはモアブの以前の王と戦って、彼の地をアルノンまで、ことごとくその手から奪い取ったのである。 | |
0 | 民数記 | 21 | 27 | それゆえに歌にうたわれている。 「人々よ、ヘシボンにきたれ、 シホンの町を築き建てよ。 |
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0 | 民数記 | 21 | 28 | ヘシボンから火が燃え出し、 シホンの都から炎が出て、 モアブのアルを焼き尽し、 アルノンの高地の君たちを滅ぼしたからだ。 | |
0 | 民数記 | 21 | 29 | モアブよ、お前はわざわいなるかな、 ケモシの民よ、お前は滅ぼされるであろう。 彼は、むすこらを逃げ去らせ、 娘らをアモリびとの王シホンの捕虜とならせた。 |