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0 ルツ記 1 3 ナオミのおっとエリメレクはんで、ナオミとふたりのおとこのこされた。
0 ルツ記 1 4 ふたりのおとこはそれぞれモアブのおんなつまむかえた。そのひとりのはオルパといい、ひとりのはルツといった。かれらはそこに十ねんほどんでいたが、
0 ルツ記 1 5 マロンとキリオンのふたりもまたんだ。こうしてナオミはふたりのおっととにさきだたれた。
0 ルツ記 1 6 そのとき、ナオミはモアブので、しゅがそのたみかえりみて、すでに食物しょくもつをおあたえになっていることをいたので、そのよめともって、モアブのからふるさとへかえろうとした。
0 ルツ記 1 7 そこで彼女かのじょいまいるところ出立しゅったつし、ユダのかえろうと、ふたりのよめれてみちすすんだ。
0 ルツ記 1 8 しかしナオミはふたりのよめった、「あなたがたは、それぞれ自分じぶんははいえかえってきなさい。あなたがたが、んだふたりのとわたしに親切しんせつをつくしたように、どうぞ、しゅがあなたがたに、いつくしみをたまわりますよう。
0 ルツ記 1 9 どうぞ、しゅがあなたがたにおっとあたえ、おっといえで、それぞれどころさせられるように」。こうって、ふたりのよめくちづけしたので、かれらはこえをあげてき、
0 ルツ記 1 10 ナオミにった、「いいえ、わたしたちは一緒いっしょにあなたのたみのところへかえります」。
0 ルツ記 1 11 しかしナオミはった、「むすめたちよ、かえってきなさい。どうして、わたしと一緒いっしょこうというのですか。あなたがたのおっととなるがまだわたしの胎内たいないにいるとおもうのですか。
0 ルツ記 1 12 むすめたちよ、かえってきなさい。わたしはとしをとっているので、おっとをもつことはできません。たとい、わたしが今夜こんやおっとをもち、またのぞみがあるとしても、