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0 ルツ記 2 1 さてナオミには、おっとエリメレクの一族いちぞくで、非常ひじょう裕福ゆうふくなひとりの親戚しんせきがあって、そのをボアズといった。
0 ルツ記 2 2 モアブのおんなルツはナオミにった、「どうぞ、わたしをはたけかせてください。だれか親切しんせつひと見当みあたるならば、わたしはそのかたのあとについてひろいます」。ナオミが彼女かのじょに「むすめよ、きなさい」とったので、
0 ルツ記 2 3 ルツはって、ひとたちのあとにしたがい、はたけひろったが、彼女かのじょははからずもエリメレクの一族いちぞくであるボアズのはたけ部分ぶぶんにきた。
0 ルツ記 2 4 そのときボアズは、ベツレヘムからきて、ものどもにった、「しゅがあなたがたとともにおられますように」。かれらはこたえた、「しゅがあなたを祝福しゅくふくされますように」。
0 ルツ記 2 5 ボアズはひとたちを監督かんとくしているしもべにった、「これはだれのむすめですか」。
0 ルツ記 2 6 ひとたちを監督かんとくしているしもべはこたえた、「あれはモアブのおんなで、モアブのからナオミと一緒いっしょかえってきたのですが、
0 ルツ記 2 7 彼女かのじょは『どうぞ、わたしに、ひとたちのあとについて、たばのあいだで、ひろあつめさせてください』といました。そして彼女かのじょあさはやくきて、いままではたらいて、すこしのあいだもやすみませんでした」。
0 ルツ記 2 8 ボアズはルツにった、「むすめよ、おきなさい。ほかのはたけひろいにってはいけません。またここをってはなりません。わたしのところではたらおんなたちをはなれないで、ここにいなさい。
0 ルツ記 2 9 人々ひとびとりとっているはたけをとめて、そのあとについてきなさい。わたしは若者わかものたちにめいじて、あなたのじゃまをしないようにと、っておいたではありませんか。あなたがかわくときにはみずがめのところへって、若者わかものたちのくんだのをみなさい」。
0 ルツ記 2 10 彼女かのじょしてはいし、かれった、「どうしてあなたは、わたしのような外国がいこくじんかえりみて、親切しんせつにしてくださるのですか」。