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0 ルツ記 3 18 しゅうとめはった、「むすめよ、このことがどうなるかわかるまでおちなさい。あのひとは、きょう、そのこと決定けっていしなければかないでしょう」。
0 ルツ記 4 1 ボアズはまちもんのところへのぼっていって、そこにすわった。すると、さきにボアズがった親戚しんせきひととおぎようとしたので、ボアズはそのひとった、「ともよ、こちらへきて、ここにおすわりください」。かれはきてすわった。
0 ルツ記 4 2 ボアズはまたまち長老ちょうろうにんまねいてった、「ここにおすわりください」。かれらがすわったとき
0 ルツ記 4 3 ボアズは親戚しんせきひとった、「モアブのからかえってきたナオミは、われわれの親族しんぞくエリメレクの地所じしょろうとしています。
0 ルツ記 4 4 それでわたしはそのことをあなたにらせて、ここにすわっている人々ひとびとと、たみ長老ちょうろうたちのまえで、それをいなさいと、あなたにおうとおもいました。もし、あなたが、それをあがなおうとおもわれるならば、あがなってください。しかし、あなたがそれをあがなわないならば、わたしにそうってらせてください。それをあがなうひとは、あなたのほかにはなく、わたしはあなたのつぎですから」。かれった、「わたしがあがないましょう」。
0 ルツ記 4 5 そこでボアズはった、「あなたがナオミのからその地所じしょときには、んだものつまであったモアブのおんなルツをもって、んだものおこしてそのぎょうつたえなければなりません」。
0 ルツ記 4 6 その親戚しんせきひとった、「それでは、わたしにはあがなうことができません。そんなことをすれば自分じぶんぎょうをそこないます。あなたがわたしにかわって、自分じぶんであがなってください。わたしはあがなうことができませんから」。
0 ルツ記 4 7 むかしイスラエルでは、ものをあがなうことと、権利けんり譲渡じょうとについて、万事ばんじ決定けっていするときのならわしはこうであった。すなわち、そのひとは、自分じぶんのくつをいで、相手あいてひとわたした。これがイスラエルでの証明しょうめい方法ほうほうであった。
0 ルツ記 4 8 そこで親戚しんせきひとがボアズにむかい「あなたが自分じぶんであがないなさい」とって、そのくつをいだので、
0 ルツ記 4 9 ボアズは長老ちょうろうたちとすべてのたみった、「あなたがたは、きょう、わたしがエリメレクのすべてのものおよびキリオンとマロンのすべてのものをナオミのからいとったこと証人しょうにんです。