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0 サムエル記上 2 20 エリはいつもエルカナとそのつま祝福しゅくふくしてった、「このおんなしゅにささげたもののかわりに、しゅがこのおんなによってあなたにあたえられるように」。そしてかれらはそのいえかえるのをつねとした。
0 サムエル記上 2 21 こうしてしゅがハンナをかえりみられたので、ハンナはみごもって、三にんおとことふたりのおんなんだ。わらべサムエルはしゅまえそだった。
0 サムエル記上 2 22 エリはひじょうにとしをとった。そしてそのらがイスラエルの人々ひとびとにしたいろいろのことをき、また会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちつとめていたおんなたちとたことをいて、
0 サムエル記上 2 23 かれらにった、「なにゆえ、そのようなことをするのか。わたしはこのすべてのたみから、あなたがたのわるいおこないのことをく。
0 サムエル記上 2 24 わがらよ、それはいけない。わたしのく、しゅたみいふらしている風説ふうせつくない。
0 サムエル記上 2 25 もしひとひとたいしてつみおかすならば、かみ仲裁ちゅうさいされるであろう。しかしひとしゅたいしてつみおかすならば、だれが、そのとりなしをすることができようか」。しかしかれらはちちうことにみみかたむけようともしなかった。しゅかれらをころそうとされたからである。
0 サムエル記上 2 26 わらべサムエルはそだっていき、しゅにも、人々ひとびとにも、ますますあいせられた。
0 サムエル記上 2 27 このとき、ひとりのかみひとが、エリのもとにきてった、「しゅはかくおおせられる、『あなたの先祖せんぞいえがエジプトでパロのいえ奴隷どれいであったとき、わたしはその先祖せんぞいえみずからをあらわした。
0 サムエル記上 2 28 そしてイスラエルのすべての部族ぶぞくのうちからそれをえらして、わたしの祭司さいしとし、わたしの祭壇さいだんのぼって、こうをたかせ、わたしのまえでエポデをけさせ、また、イスラエルの人々ひとびと火祭かさいをことごとくあなたの先祖せんぞいえあたえた。
0 サムエル記上 2 29 それにどうしてあなたがたは、わたしがめいじた犠牲ぎせいそなものをむさぼりのをもってるのか。またなにゆえ、わたしよりも自分じぶんらをたっとび、わたしのたみイスラエルのささげるもろもろのそなものの、もっと部分ぶぶんをもって自分じぶんやすのか』。