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0 サムエル記上 2 10 主しゅと争あらそうものは粉々こなごなに砕くだかれるであろう、 主しゅは彼かれらにむかって天てんから雷かみなりをとどろかし、 地ちのはてまでもさばき、王おうに力ちからを与あたえ、 油あぶらそそがれた者ものの力ちからを強つよくされるであろう」。
0 サムエル記上 2 11 エルカナはラマにある家いえに帰かえったが、幼おさな子こは祭司さいしエリの前まえにいて主しゅに仕つかえた。
0 サムエル記上 2 12 さて、エリの子こらは、よこしまな人々ひとびとで、主しゅを恐おそれなかった。
0 サムエル記上 2 13 民たみのささげ物ものについての祭司さいしのならわしはこうである。人ひとが犠牲ぎせいをささげる時とき、その肉にくを煮にる間あいだに、祭司さいしのしもべは、みつまたの肉にく刺さしを手てに持もってきて、
0 サムエル記上 2 14 それをかま、またはなべ、またはおおがま、または鉢はちに突つきいれ、肉にく刺さしの引ひき上あげるものは祭司さいしがみな自分じぶんのものとした。彼かれらはシロで、そこに来くるすべてのイスラエルの人ひとに、このようにした。
0 サムエル記上 2 15 人々ひとびとが脂肪しぼうを焼やく前まえにもまた、祭司さいしのしもべがきて、犠牲ぎせいをささげる人ひとに言いうのであった、「祭司さいしのために焼やく肉にくを与あたえよ。祭司さいしはあなたから煮にた肉にくを受うけない。生なまの肉にくがよい」。
0 サムエル記上 2 16 その人ひとが、「まず脂肪しぼうを焼やかせましょう。その後のちほしいだけ取とってください」と言いうと、しもべは、「いや、今いまもらいたい。くれないなら、わたしは力ちからづくで、それを取とろう」と言いう。
0 サムエル記上 2 17 このように、その若者わかものたちの罪つみは、主しゅの前まえに非常ひじょうに大おおきかった。この人々ひとびとが主しゅの供そなえ物ものを軽かろんじたからである。
0 サムエル記上 2 18 サムエルはまだ幼おさなく、身みに亜麻あま布ぬののエポデを着つけて、主しゅの前まえに仕つかえていた。
0 サムエル記上 2 19 母ははは彼かれのために小ちいさい上着うわぎを作つくり、年としごとに、夫おっとと共ともにその年としの犠牲ぎせいをささげるために上のぼる時とき、それを持もってきた。