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0 サムエル記上 2 30 それゆえイスラエルの神かみ、主しゅは仰おおせられる、『わたしはかつて、「あなたの家いえとあなたの父ちちの家いえとは、永久えいきゅうにわたしの前まえに歩あゆむであろう」と言いった』。しかし今いま、主しゅは仰おおせられる、『決けっしてそうはしない。わたしを尊たっとぶ者ものを、わたしは尊たっとび、わたしを卑いやしめる者ものは、軽かろんぜられるであろう。
0 サムエル記上 2 31 見みよ、日ひが来くるであろう。その日ひ、わたしはあなたの力ちからと、あなたの父ちちの家いえの力ちからを断たち、あなたの家いえに年老としおいた者ものをなくするであろう。
0 サムエル記上 2 32 そのとき、あなたは災わざわいのうちにあって、イスラエルに与あたえられるもろもろの繁栄はんえいを、ねたみ見みるであろう。あなたの家いえには永久えいきゅうに年老としおいた者ものがいなくなるであろう。
0 サムエル記上 2 33 しかしあなたの一族いちぞくのひとりを、わたしの祭壇さいだんから断たたないであろう。彼かれは残のこされてその目めを泣なきはらし、心こころを痛いためるであろう。またあなたの家いえに生うまれ出でるものは、みなつるぎに死しぬであろう。
0 サムエル記上 2 34 あなたのふたりの子こホフニとピネハスの身みに起おこることが、あなたのためにそのしるしとなるであろう。すなわちそのふたりは共ともに同おなじ日ひに死しぬであろう。
0 サムエル記上 2 35 わたしは自分じぶんのために、ひとりの忠実ちゅうじつな祭司さいしを起おこす。その人ひとはわたしの心こころと思おもいとに従したがって行おこなうであろう。わたしはその家いえを確立かくりつしよう。その人ひとはわたしが油あぶらそそいだ者ものの前まえにつねに歩あゆむであろう。
0 サムエル記上 2 36 そしてあなたの家いえで生いき残のこっている人々ひとびとはみなきて、彼かれに一枚まいの銀ぎんと一個このパンを請こい求もとめ、「どうぞ、わたしを祭司さいしの職しょくの一つに任にんじ、一口ひとくちのパンでも食たべることができるようにしてください」と言いうであろう』」。
0 サムエル記上 3 1 わらべサムエルは、エリの前まえで、主しゅに仕つかえていた。そのころ、主しゅの言葉ことばはまれで、黙示もくしも常つねではなかった。
0 サムエル記上 3 2 さてエリは、しだいに目めがかすんで、見みることができなくなり、そのとき自分じぶんのへやで寝ねていた。
0 サムエル記上 3 3 神かみのともしびはまだ消きえず、サムエルが神かみの箱はこのある主しゅの神殿しんでんに寝ねていた時とき、