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0 列王紀上 1 53 ソロモンは人ひとをつかわして彼かれを祭壇さいだんからつれて下くだらせた。彼かれがきてソロモンを拝はいしたので、ソロモンは彼かれに「家いえに帰かえりなさい」と言いった。
0 列王紀上 2 1 ダビデの死しぬ日ひが近ちかづいたので、彼かれはその子こソロモンに命めいじて言いった、
0 列王紀上 2 2 「わたしは世よのすべての人ひとの行いく道みちを行いこうとしている。あなたは強つよく、男おとこらしくなければならない。
0 列王紀上 2 3 あなたの神かみ、主しゅのさとしを守まもり、その道みちに歩あゆみ、その定さだめと戒いましめと、おきてとあかしとを、モーセの律法りっぽうにしるされているとおりに守まもらなければならない。そうすれば、あなたがするすべての事ことと、あなたの向むかうすべての所ところで、あなたは栄さかえるであろう。
0 列王紀上 2 4 また主しゅがさきにわたしについて語かたって『もしおまえの子こたちが、その道みちを慎つつしみ、心こころをつくし、精神せいしんをつくして真実しんじつをもって、わたしの前まえに歩あゆむならば、おまえに次ついでイスラエルの位くらいにのぼる人ひとが、欠かけることはなかろう』と言いわれた言葉ことばを確実かくじつにされるであろう。
0 列王紀上 2 5 またあなたはゼルヤの子こヨアブがわたしにした事こと、すなわち彼かれがイスラエルのふたりの軍ぐんの長ちょうネルの子こアブネルと、エテルの子こアマサにした事ことを知しっている。彼かれはこのふたりを殺ころして、戦争せんそうで流ながした地ちを太平たいへいの時ときに報むくい、罪つみのない者ものの血ちをわたしの腰こしのまわりの帯おびと、わたしの足あしのくつにつけた。
0 列王紀上 2 6 それゆえ、あなたの知恵ちえにしたがって事ことを行おこない、彼かれのしらがを安やすらかに陰府よみに下くだらせてはならない。
0 列王紀上 2 7 ただしギレアデびとバルジライの子こらには恵めぐみを施ほどこし、彼かれらをあなたの食卓しょくたくで食事しょくじする人々ひとびとのうちに加くわえなさい。彼かれらはわたしがあなたの兄弟きょうだいアブサロムを避さけて逃にげた時とき、わたしを迎むかえてくれたからである。
0 列王紀上 2 8 またバホリムのベニヤミンびとゲラの子こシメイがあなたと共ともにいる。彼かれはわたしがマハナイムへ行いった時とき、激はげしいのろいの言葉ことばをもってわたしをのろった。しかし彼かれがヨルダンへ下くだってきて、わたしを迎むかえたので、わたしは主しゅをさして彼かれに誓ちかい、『わたしはつるぎをもってあなたを殺ころさない』と言いった。
0 列王紀上 2 9 しかし彼かれを罪つみのない者ものとしてはならない。あなたは知恵ちえのある人ひとであるから、彼かれになすべき事ことを知しっている。あなたは彼かれのしらがを血ちに染ぞめて陰府よみに下くだらせなければならない」。