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0 列王紀上 2 10 ダビデはその先祖せんぞと共ともに眠ねむって、ダビデの町まちに葬ほうむられた。
0 列王紀上 2 11 ダビデがイスラエルを治おさめた日数にっすうは四十年ねんであった。すなわちヘブロンで七年ねん、エルサレムで三十三年ねん、王おうであった。
0 列王紀上 2 12 このようにしてソロモンは父ちちダビデの位くらいに座ざし、国くには堅かたく定さだまった。
0 列王紀上 2 13 さて、ハギテの子こアドニヤがソロモンの母ははバテシバのところへきたので、バテシバは言いった、「あなたは穏おだやかな事ことのためにきたのですか」。彼かれは言いった、「穏おだやかな事ことのためです」。
0 列王紀上 2 14 彼かれはまた言いった、「あなたに申もうしあげる事ことがあります」。バテシバは言いった、「言いいなさい」。
0 列王紀上 2 15 彼かれは言いった、「ごぞんじのように、国くにはわたしのもので、イスラエルの人ひとは皆みなわたしが王おうになるものと期待きたいしていました。しかし国くには転てんじて、わたしの兄弟きょうだいのものとなりました。彼かれのものとなったのは、主しゅから出でたことです。
0 列王紀上 2 16 今いまわたしはあなたに一つのお願ねがいがあります。断ことわらないでください」。バテシバは彼かれに言いった、「言いいなさい」。
0 列王紀上 2 17 彼かれは言いった、「どうかソロモン王おうに請こうて、――王おうはあなたに断ことわるようなことはないでしょうから――シュナミびとアビシャグをわたしに与あたえて妻つまにさせてください」。
0 列王紀上 2 18 バテシバは言いった、「よろしい。わたしはあなたのために王おうに話はなしましょう」。
0 列王紀上 2 19 バテシバはアドニヤのためにソロモン王おうに話はなすため、王おうのもとへ行いった。王おうは立たって迎むかえ、彼女かのじょを拝はいして王座おうざに着つき、王おう母ははのために座ざを設もうけさせたので、彼女かのじょは王おうの右みぎに座ざした。