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0 列王紀上 3 14 もしあなたが、あなたの父ちちダビデの歩あゆんだように、わたしの道みちに歩あゆんで、わたしの定さだめと命令めいれいとを守まもるならば、わたしはあなたの日ひを長ながくするであろう」。
0 列王紀上 3 15 ソロモンが目めをさましてみると、それは夢ゆめであった。そこで彼かれはエルサレムへ行いき、主しゅの契約けいやくの箱はこの前まえに立たって燔祭はんさいと酬恩祭しゅうおんさいをささげ、すべての家来けらいのために祝宴しゅくえんを設もうけた。
0 列王紀上 3 16 さて、ふたりの遊女ゆうじょが王おうのところにきて、王おうの前まえに立たった。
0 列王紀上 3 17 ひとりの女おんなは言いった、「ああ、わが主しゅよ、この女おんなとわたしとはひとつの家いえに住すんでいますが、わたしはこの女おんなと一緒いっしょに家いえにいる時とき、子こを産うみました。
0 列王紀上 3 18 ところがわたしの産うんだ後のち、三日か目めにこの女おんなもまた子こを産うみました。そしてわたしたちは一緒いっしょにいましたが、家いえにはほかにだれもわたしたちと共ともにいた者ものはなく、ただわたしたちふたりだけでした。
0 列王紀上 3 19 ところがこの女おんなは自分じぶんの子この上うえに伏ふしたので、夜よるのうちにその子こは死しにました。
0 列王紀上 3 20 彼女かのじょは夜中よなかに起おきて、はしための眠ねむっている間あいだに、わたしの子こをわたしのかたわらから取とって、自分じぶんのふところに寝ねかせ、自分じぶんの死しんだ子こをわたしのふところに寝ねかせました。
0 列王紀上 3 21 わたしは朝あさ、子こに乳ちちを飲のませようとして起おきて見みると死しんでいました。しかし朝あさになってよく見みると、それはわたしが産うんだ子こではありませんでした」。
0 列王紀上 3 22 ほかの女おんなは言いった、「いいえ、生いきているのがわたしの子こです。死しんだのはあなたの子こです」。初はじめの女おんなは言いった、「いいえ、死しんだのがあなたの子こです。生いきているのはわたしの子こです」。彼かれらはこのように王おうの前まえに言いい合あった。
0 列王紀上 3 23 この時とき、王おうは言いった、「ひとりは『この生いきているのがわたしの子こで、死しんだのがあなたの子こだ』と言いい、またひとりは『いいえ、死しんだのがあなたの子こで、生いきているのはわたしの子こだ』と言いう」。