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列王紀上 |
3 |
24 |
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そこで王は「刀を持ってきなさい」と言ったので、刀を王の前に持ってきた。 |
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列王紀上 |
3 |
25 |
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王は言った、「生きている子を二つに分けて、半分をこちらに、半分をあちらに与えよ」。 |
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列王紀上 |
3 |
26 |
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すると生きている子の母である女は、その子のために心がやけるようになって、王に言った、「ああ、わが主よ、生きている子を彼女に与えてください。決してそれを殺さないでください」。しかしほかのひとりは言った、「それをわたしのものにも、あなたのものにもしないで、分けてください」。 |
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列王紀上 |
3 |
27 |
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すると王は答えて言った、「生きている子を初めの女に与えよ。決して殺してはならない。彼女はその母なのだ」。 |
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列王紀上 |
3 |
28 |
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イスラエルは皆王が与えた判決を聞いて王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。 |
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列王紀上 |
4 |
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ソロモン王はイスラエルの全地の王であった。 |
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列王紀上 |
4 |
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彼の高官たちは次のとおりである。ザドクの子アザリヤは祭司。 |
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列王紀上 |
4 |
3 |
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シシャの子エリホレフとアヒヤは書記官。アヒルデの子ヨシャバテは史官。 |
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列王紀上 |
4 |
4 |
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エホヤダの子ベナヤは軍の長。ザドクとアビヤタルは祭司。 |
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列王紀上 |
4 |
5 |
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ナタンの子アザリヤは代官の長。ナタンの子ザブデは祭司で、王の友であった。 |