口語約聖書検索

検索条件 : 
書名 コメント テキスト
0 歴代志下 26 9 ウジヤはまたエルサレムのすみもんたにもんおよび城壁じょうへきまがりかどにやぐらをてて、これを堅固けんごにした。
0 歴代志下 26 10 かれはまた荒野あらのにやぐらをて、またおおくのみずためをった。かれ平野へいやにも平地へいちにもたくさんの家畜かちくをもっていたからである。かれはまた農事のうじこのんだので、山々やまやまおよびえたはたけには農夫のうふとぶどうをつくるものをもっていた。
0 歴代志下 26 11 ウジヤはまたよくたたかう一軍団ぐんだんっていた。かれらは書記しょきエイエルと、つかさマアセヤによって調しらべたかずしたがって組々くみぐみわかれ、みなおうぐんちょうのひとりハナニヤの指揮しきしたにあった。
0 歴代志下 26 12 その氏族しぞくちょうであるだい勇士ゆうしかずわせて二千六百にんであった。
0 歴代志下 26 13 その指揮しきしたにある軍勢ぐんぜいは三十万七千五百にんで、みなおおいなるちからをもってたたかい、おうたすけててきあたった。
0 歴代志下 26 14 ウジヤはそのぜんぐんのためにたて、やり、かぶと、よろい、ゆみおよびいしげのいしそなえた。
0 歴代志下 26 15 かれはまたエルサレムで技術ぎじゅつもの考案こうあんした機械きかいつくって、これをやぐらおよび城壁じょうへきのすみずみにすえ、これをもっておよび大石おおいし射出しゃしゅつした。こうしてかれ名声めいせいとおくまでひろまった。かれおどろくほどかみたすけをつよくなったからである。
0 歴代志下 26 16 ところがかれつよくなるにおよんで、そのこころたかぶり、ついに自分じぶんほろぼすにいたった。すなわちかれはそのかみしゅにむかってつみおかし、しゅみやにはいってこう祭壇さいだんうえこうをたこうとした。
0 歴代志下 26 17 そのとき祭司さいしアザリヤはしゅ祭司さいしである勇士ゆうし八十にんひきいて、かれのあとにしたがってはいり、
0 歴代志下 26 18 ウジヤおうめてった、「ウジヤよ、しゅこうをたくことはあなたのなすべきことではなく、ただアロンの子孫しそんで、こうをたくためにきよめられた祭司さいしたちのすることです。すぐ聖所せいじょからなさい。あなたはつみおかしました。あなたはしゅなるかみからさかえをることはできません」。