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雅歌 |
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わが愛する者は、わたしにとっては、 エンゲデのぶどう園にある ヘンナ樹の花ぶさのようです。 |
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雅歌 |
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わが愛する者よ、見よ、あなたは美しい、 見よ、あなたは美しい、あなたの目ははとのようだ。 |
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雅歌 |
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わが愛する者よ、見よ、あなたは美しく、 まことにりっぱです。 わたしたちの床は緑、 |
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雅歌 |
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わたしたちの家の梁は香柏、 そのたるきはいとすぎです。 |
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雅歌 |
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わたしはシャロンのばら、 谷のゆりです。 |
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雅歌 |
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おとめたちのうちにわが愛する者のあるのは、 いばらの中にゆりの花があるようだ。 |
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雅歌 |
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わが愛する者の若人たちの中にあるのは、 林の木の中にりんごの木があるようです。 わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。 彼の与える実はわたしの口に甘かった。 |
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雅歌 |
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彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。 わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。 |
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雅歌 |
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干ぶどうをもって、わたしに力をつけ、 りんごをもって、わたしに元気をつけてください。 わたしは愛のために病みわずらっているのです。 |
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雅歌 |
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どうか、彼の左の手がわたしの頭の下にあり、 右の手がわたしを抱いてくれるように。 |