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0 ヨナ書 3 4 ヨナはそのまちにはいり、はじめ一にちきめぐってばわり、「四十にちたらニネベはほろびる」とった。
0 ヨナ書 3 5 そこでニネベの人々ひとびとかみしんじ、断食だんじきをふれ、おおきいものからちいさいものまで荒布あらぬのた。
0 ヨナ書 3 6 このうわさがニネベのおうたっすると、かれはその王座おうざからがり、ちょうふくぎ、荒布あらぬのをまとい、はいなかした。
0 ヨナ書 3 7 またおうとその大臣だいじん布告ふこくをもって、ニネベなかにふれさせてった、「ひとけものうしひつじもみな、なにをもあじわってはならない。ものい、みずんではならない。
0 ヨナ書 3 8 ひとけもの荒布あらぬのをまとい、ひたすらかみばわり、おのおのそのわるみちおよびそのにある強暴きょうぼうはなれよ。
0 ヨナ書 3 9 あるいはかみはみこころをかえ、そのはげしいいかりをやめて、われわれをほろぼされないかもしれない。だれがそれをるだろう」。
0 ヨナ書 3 10 かみかれらのなすところ、そのわるみちはなれたのをられ、かれらのうえくだそうとわれたわざわいおもいかえして、これをおやめになった。
0 ヨナ書 4 1 ところがヨナはこれを非常ひじょう不快ふかいとして、はげしくいかり、
0 ヨナ書 4 2 しゅいのってった、「しゅよ、わたしがなおくににおりましたとき、このこともうしたではありませんか。それでこそわたしは、いそいでタルシシにのがれようとしたのです。なぜなら、わたしはあなたがめぐふかかみ、あわれみあり、いかることおそく、いつくしみゆたかで、わざわいおもいかえされることを、っていたからです。
0 ヨナ書 4 3 それでしゅよ、どうぞいまわたしのいのちをとってください。わたしにとっては、きるよりもほうがましだからです」。