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ヨナ書 |
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主は言われた、「あなたの怒るのは、よいことであろうか」。 |
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ヨナ書 |
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そこでヨナは町から出て、町の東の方に座し、そこに自分のために一つの小屋を造り、町のなりゆきを見きわめようと、その下の日陰にすわっていた。 |
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ヨナ書 |
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時に主なる神は、ヨナを暑さの苦痛から救うために、とうごまを備えて、それを育て、ヨナの頭の上に日陰を設けた。ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。 |
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ヨナ書 |
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ところが神は翌日の夜明けに虫を備えて、そのとうごまをかませられたので、それは枯れた。 |
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ヨナ書 |
4 |
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やがて太陽が出たとき、神が暑い東風を備え、また太陽がヨナの頭を照したので、ヨナは弱りはて、死ぬことを願って言った、「生きるよりも死ぬ方がわたしにはましだ」。 |
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ヨナ書 |
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しかし神はヨナに言われた、「とうごまのためにあなたの怒るのはよくない」。ヨナは言った、「わたしは怒りのあまり狂い死にそうです」。 |
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ヨナ書 |
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主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。 |
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ヨナ書 |
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ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」。 |
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ミカ書 |
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ユダの王ヨタム、アハズおよびヒゼキヤの世に、モレシテびとミカが、サマリヤとエルサレムについて示された主の言葉。 |
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ミカ書 |
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あなたがたすべての民よ、聞け。 地とその中に満てる者よ、耳を傾けよ。 主なる神はあなたがたにむかって証言し、 主はその聖なる宮から証言される。 |