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1 使徒行伝 16 29 すると、獄吏ごくりは、あかりをれたうえごくんできて、おののきながらパウロとシラスのまえにひれした。
1 使徒行伝 16 30 それから、ふたりをそとしてった、「先生せんせいがた、わたしはすくわれるために、なにをすべきでしょうか」。
1 使徒行伝 16 31 ふたりがった、「しゅイエスをしんじなさい。そうしたら、あなたもあなたの家族かぞくすくわれます」。
1 使徒行伝 16 32 それから、かれとその家族かぞく一同いちどうとに、かみことばかたってかせた。
1 使徒行伝 16 33 かれ真夜中まよなかにもかかわらず、ふたりをって、そのきずあらってやった。そして、その自分じぶん家族かぞくも、ひとりのこらずバプテスマをけ、
1 使徒行伝 16 34 さらに、ふたりを自分じぶんいえ案内あんないして食事しょくじのもてなしをし、かみしんじるものとなったことを、ぜん家族かぞくともこころからよろこんだ。
1 使徒行伝 16 35 けると、長官ちょうかんたちはけいらをつかわして、「あのひとたちを釈放しゃくほうせよ」とわせた。
1 使徒行伝 16 36 そこで、獄吏ごくりはこの言葉ことばをパウロにつたえてった、「長官ちょうかんたちが、あなたがたを釈放しゃくほうさせるようにと、使つかいをよこしました。さあ、てきて、無事ぶじにおかえりなさい」。
1 使徒行伝 16 37 ところが、パウロはけいらにった、「かれらは、ローマじんであるわれわれを、裁判さいばんにかけもせずに、公衆こうしゅうまえでむちったあげく、ごくれてしまった。しかるにいまになって、ひそかに、われわれをそうとするのか。それは、いけない。かれ自身じしんがここにきて、われわれをすべきである」。
1 使徒行伝 16 38 けいらはこの言葉ことば長官ちょうかんたちに報告ほうこくした。すると長官ちょうかんたちは、ふたりがローマじんだといておそれ、