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ローマ人への手紙 |
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わたしの肢体には別の律法があって、わたしの心の法則に対して戦いをいどみ、そして、肢体に存在する罪の法則の中に、わたしをとりこにしているのを見る。 |
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わたしは、なんというみじめな人間なのだろう。だれが、この死のからだから、わたしを救ってくれるだろうか。 |
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わたしたちの主イエス・キリストによって、神は感謝すべきかな。このようにして、わたし自身は、心では神の律法に仕えているが、肉では罪の律法に仕えているのである。 |
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ローマ人への手紙 |
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こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。 |
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なぜなら、キリスト・イエスにあるいのちの御霊の法則は、罪と死との法則からあなたを解放したからである。 |
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ローマ人への手紙 |
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律法が肉により無力になっているためになし得なかった事を、神はなし遂げて下さった。すなわち、御子を、罪の肉の様で罪のためにつかわし、肉において罪を罰せられたのである。 |
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これは律法の要求が、肉によらず霊によって歩くわたしたちにおいて、満たされるためである。 |
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なぜなら、肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思うからである。 |
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肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。 |
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なぜなら、肉の思いは神に敵するからである。すなわち、それは神の律法に従わず、否、従い得ないのである。 |