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1 コリント人への第一の手紙 2 11 いったい、人間にんげんの思おもいは、その内うちにある人間にんげんの霊れい以外いがいに、だれが知しっていようか。それと同おなじように神かみの思おもいも、神かみの御霊みたま以外いがいには、知しるものはない。
1 コリント人への第一の手紙 2 12 ところが、わたしたちが受うけたのは、この世よの霊れいではなく、神かみからの霊れいである。それによって、神かみから賜たまわった恵めぐみを悟さとるためである。
1 コリント人への第一の手紙 2 13 この賜物たまものについて語かたるにも、わたしたちは人間にんげんの知恵ちえが教おしえる言葉ことばを用もちいないで、御霊みたまの教おしえる言葉ことばを用もちい、霊れいによって霊れいのことを解釈かいしゃくするのである。
1 コリント人への第一の手紙 2 14 生うまれながらの人ひとは、神かみの御霊みたまの賜物たまものを受うけいれない。それは彼かれには愚おろかなものだからである。また、御霊みたまによって判断はんだんされるべきであるから、彼かれはそれを理解りかいすることができない。
1 コリント人への第一の手紙 2 15 しかし、霊れいの人ひとは、すべてのものを判断はんだんするが、自分じぶん自身じしんはだれからも判断はんだんされることはない。
1 コリント人への第一の手紙 2 16 「だれが主しゅの思おもいを知しって、彼かれを教おしえることができようか」。しかし、わたしたちはキリストの思おもいを持もっている。
1 コリント人への第一の手紙 3 1 兄弟きょうだいたちよ。わたしはあなたがたには、霊れいの人ひとに対たいするように話はなすことができず、むしろ、肉にくに属ぞくする者もの、すなわち、キリストにある幼おさな子ごに話はなすように話はなした。
1 コリント人への第一の手紙 3 2 あなたがたに乳ちちを飲のませて、堅かたい食物しょくもつは与あたえなかった。食たべる力ちからが、まだあなたがたになかったからである。今いまになってもその力ちからがない。
1 コリント人への第一の手紙 3 3 あなたがたはまだ、肉にくの人ひとだからである。あなたがたの間あいだに、ねたみや争あらそいがあるのは、あなたがたが肉にくの人ひとであって、普通ふつうの人間にんげんのように歩あるいているためではないか。
1 コリント人への第一の手紙 3 4 すなわち、ある人ひとは「わたしはパウロに」と言いい、ほかの人ひとは「わたしはアポロに」と言いっているようでは、あなたがたは普通ふつうの人間にんげんではないか。