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コリント人への第一の手紙 |
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全きものが来る時には、部分的なものはすたれる。 |
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わたしたちが幼な子であった時には、幼な子らしく語り、幼な子らしく感じ、また、幼な子らしく考えていた。しかし、おとなとなった今は、幼な子らしいことを捨ててしまった。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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愛を追い求めなさい。また、霊の賜物を、ことに預言することを、熱心に求めなさい。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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異言を語る者は、人にむかって語るのではなく、神にむかって語るのである。それはだれにもわからない。彼はただ、霊によって奥義を語っているだけである。 |
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しかし預言をする者は、人に語ってその徳を高め、彼を励まし、慰めるのである。 |
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異言を語る者は自分だけの徳を高めるが、預言をする者は教会の徳を高める。 |
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コリント人への第一の手紙 |
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わたしは実際、あなたがたがひとり残らず異言を語ることを望むが、特に預言をしてもらいたい。教会の徳を高めるように異言を解かない限り、異言を語る者よりも、預言をする者の方がまさっている。 |
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だから、兄弟たちよ。たといわたしがあなたがたの所に行って異言を語るとしても、啓示か知識か預言か教かを語らなければ、あなたがたに、なんの役に立つだろうか。 |