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1 ガラテヤ人への手紙 4 15 そのときのあなたがたの感激かんげきは、いまどこにあるのか。はっきりうが、あなたがたは、できることなら、自分じぶんをえぐりしてでも、わたしにくれたかったのだ。
1 ガラテヤ人への手紙 4 16 それだのに、真理しんりかたったために、わたしはあなたがたのてきになったのか。
1 ガラテヤ人への手紙 4 17 かれらがあなたがたにたいして熱心ねっしんなのは、善意ぜんいからではない。むしろ、自分じぶんらに熱心ねっしんにならせるために、あなたがたをわたしからはなそうとしているのである。
1 ガラテヤ人への手紙 4 18 わたしがあなたがたのところにいるときだけでなく、いつも、いことについて熱心ねっしんしたわれるのは、いことである。
1 ガラテヤ人への手紙 4 19 ああ、わたしのおさたちよ。あなたがたのうちにキリストのかたちができるまでは、わたしは、またもや、あなたがたのためにみのくるしみをする。
1 ガラテヤ人への手紙 4 20 できることなら、わたしはいまあなたがたのところにいて、語調ごちょうえてはなしてみたい。わたしは、あなたがたのことで、途方とほうにくれている。
1 ガラテヤ人への手紙 4 21 律法りっぽうもとにとどまっていたいとおもひとたちよ。わたしにこたえなさい。あなたがたは律法りっぽううところをかないのか。
1 ガラテヤ人への手紙 4 22 そのしるすところによると、アブラハムにふたりのがあったが、ひとりはおんな奴隷どれいから、ひとりは自由じゆうおんなからうまれた。
1 ガラテヤ人への手紙 4 23 おんな奴隷どれいにくによってうまれたのであり、自由じゆうおんな約束やくそくによってうまれたのであった。
1 ガラテヤ人への手紙 4 24 さて、この物語ものがたり比喩ひゆとしてみられる。すなわち、このおんなたちは二つの契約けいやくをさす。そのひとりはシナイざんからて、奴隷どれいとなるものむ。ハガルがそれである。