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祭司制に変更があれば、律法にも必ず変更があるはずである。 |
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さて、これらのことは、いまだかつて祭壇に奉仕したことのない、他の部族に関して言われているのである。 |
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というのは、わたしたちの主がユダ族の中から出られたことは、明らかであるが、モーセは、この部族について、祭司に関することでは、ひとことも言っていない。 |
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そしてこの事は、メルキゼデクと同様な、ほかの祭司が立てられたことによって、ますます明白になる。 |
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彼は、肉につける戒めの律法によらないで、朽ちることのないいのちの力によって立てられたのである。 |
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それについては、聖書に「あなたこそは、永遠に、メルキゼデクに等しい祭司である」とあかしされている。 |
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このようにして、一方では、前の戒めが弱くかつ無益であったために無効になると共に、 |
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(律法は、何事をも全うし得なかったからである)、他方では、さらにすぐれた望みが現れてきて、わたしたちを神に近づかせるのである。 |
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その上に、このことは誓いをもってなされた。人々は、誓いをしないで祭司とされるのであるが、 |
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この人の場合は、次のような誓いをもってされたのである。すなわち、彼について、こう言われている、「主は誓われたが、心を変えることをされなかった。あなたこそは、永遠に祭司である」。 |