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このようにして、イエスは更にすぐれた契約の保証となられたのである。 |
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かつ、死ということがあるために、務を続けることができないので、多くの人々が祭司に立てられるのである。 |
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ヘブル人への手紙 |
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しかし彼は、永遠にいますかたであるので、変らない祭司の務を持ちつづけておられるのである。 |
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ヘブル人への手紙 |
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そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。 |
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ヘブル人への手紙 |
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このように、聖にして、悪も汚れもなく、罪人とは区別され、かつ、もろもろの天よりも高くされている大祭司こそ、わたしたちにとってふさわしいかたである。 |
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ヘブル人への手紙 |
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彼は、ほかの大祭司のように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために、日々、いけにえをささげる必要はない。なぜなら、自分をささげて、一度だけ、それをされたからである。 |
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律法は、弱さを身に負う人間を立てて大祭司とするが、律法の後にきた誓いの御言は、永遠に全うされた御子を立てて、大祭司としたのである。 |
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以上述べたことの要点は、このような大祭司がわたしたちのためにおられ、天にあって大能者の御座の右に座し、 |
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人間によらず主によって設けられた真の幕屋なる聖所で仕えておられる、ということである。 |
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おおよそ、大祭司が立てられるのは、供え物やいけにえをささげるためにほかならない。したがって、この大祭司もまた、何かささぐべき物を持っておられねばならない。 |