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1 ヘブル人への手紙 11 34 火ひの勢いきおいを消けし、つるぎの刃はをのがれ、弱よわいものは強つよくされ、戦たたかいの勇者ゆうしゃとなり、他国たこくの軍ぐんを退しりぞかせた。
1 ヘブル人への手紙 11 35 女おんなたちは、その死者ししゃたちをよみがえらさせてもらった。ほかの者ものは、更さらにまさったいのちによみがえるために、拷問ごうもんの苦くるしみに甘あまんじ、放免ほうめんされることを願ねがわなかった。
1 ヘブル人への手紙 11 36 なおほかの者ものたちは、あざけられ、むち打うたれ、しばり上あげられ、投獄とうごくされるほどのめに会あった。
1 ヘブル人への手紙 11 37 あるいは、石いしで打うたれ、さいなまれ、のこぎりで引ひかれ、つるぎで切きり殺ころされ、羊ひつじの皮かわや、やぎの皮かわを着きて歩あるきまわり、無一物むいちもつになり、悩なやまされ、苦くるしめられ、
1 ヘブル人への手紙 11 38 (この世よは彼かれらの住すむ所ところではなかった)、荒野あらのと山やまの中なかと岩いわの穴あなと土つちの穴あなとを、さまよい続つづけた。
1 ヘブル人への手紙 11 39 さて、これらの人々ひとびとはみな、信仰しんこうによってあかしされたが、約束やくそくのものは受うけなかった。
1 ヘブル人への手紙 11 40 神かみはわたしたちのために、さらに良よいものをあらかじめ備そなえて下くださっているので、わたしたちをほかにしては彼かれらが全まっとうされることはない。
1 ヘブル人への手紙 12 1 こういうわけで、わたしたちは、このような多おおくの証人しょうにんに雲くものように囲かこまれているのであるから、いっさいの重荷おもにと、からみつく罪つみとをかなぐり捨すてて、わたしたちの参加さんかすべき競走きょうそうを、耐たえ忍しのんで走はしりぬこうではないか。
1 ヘブル人への手紙 12 2 信仰しんこうの導みちびき手てであり、またその完成かんせい者しゃであるイエスを仰あおぎ見みつつ、走はしろうではないか。彼かれは、自分じぶんの前まえにおかれている喜よろこびのゆえに、恥はじをもいとわないで十字架じゅうじかを忍しのび、神かみの御座みざの右みぎに座ざするに至いたったのである。
1 ヘブル人への手紙 12 3 あなたがたは、弱よわり果はてて意気いきそそうしないために、罪人つみびとらのこのような反抗はんこうを耐たえ忍しのんだかたのことを、思おもいみるべきである。