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0 民数記 9 4 そこでモーセがイスラエルの人々ひとびとに、過越すぎこしの祭まつりを行おこなわなければならないと言いったので、
0 民数記 9 5 彼かれらは正月しょうがつの十四日かの夕暮ゆうぐれ、シナイの荒野あらので過越すぎこしの祭まつりを行おこなった。すなわち、イスラエルの人々ひとびとは、すべて主しゅがモーセに命めいじられたようにおこなった。
0 民数記 9 6 ところが人ひとの死体したいに触ふれて身みを汚けがしたために、その日ひに過越すぎこしの祭まつりを行おこなうことのできない人々ひとびとがあって、その日ひモーセとアロンの前まえにきて、
0 民数記 9 7 その人々ひとびとは彼かれに言いった、「わたしたちは人ひとの死体したいに触ふれて身みを汚けがしましたが、なぜその定さだめの時ときに、イスラエルの人々ひとびとと共ともに、主しゅに供そなえ物ものをささげることができないのですか」。
0 民数記 9 8 モーセは彼かれらに言いった、「しばらく待まて。主しゅがあなたがたについて、どう仰おおせになるかを聞きこう」。
0 民数記 9 9 主しゅはモーセに言いわれた、
0 民数記 9 10 「イスラエルの人々ひとびとに言いいなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫しそんのうち、死体したいに触ふれて身みを汚けがした人ひとも、遠とおい旅路たびじにある人ひとも、なお、過越すぎこしの祭まつりを主しゅに対たいして行おこなうことができるであろう。
0 民数記 9 11 すなわち、二月にがつの十四日かの夕暮ゆうぐれ、それを行おこない、種たね入いれぬパンと苦く菜なを添そえて、それを食たべなければならない。
0 民数記 9 12 これを少すこしでも朝あさまで残のこしておいてはならない。またその骨ほねは一本ぽんでも折おってはならない。過越すぎこしの祭まつりのすべての定さだめにしたがってこれを行おこなわなければならない。
0 民数記 9 13 しかし、その身みは清きよく、旅たびに出でてもいないのに、過越すぎこしの祭まつりを行おこなわないときは、その人ひとは民たみのうちから断たたれるであろう。このような人ひとは、定さだめの時ときに主しゅの供そなえ物ものをささげないゆえ、その罪つみを負おわなければならない。