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0 伝道の書 10 8 穴あなを掘ほる者ものはみずからこれに陥おちいり、 石いしがきをこわす者ものは、へびにかまれる。
0 伝道の書 10 9 石いしを切きり出だす者ものはそれがために傷きずをうけ、 木きを割わる者ものはそれがために危険きけんにさらされる。
0 伝道の書 10 10 鉄てつが鈍にぶくなったとき、人ひとがその刃はをみがかなければ、 力ちからを多おおくこれに用もちいねばならない。 しかし、知恵ちえは人ひとを助たすけてなし遂とげさせる。
0 伝道の書 10 11 へびがもし呪文じゅもんをかけられる前まえに、かみつけば、 へび使つかいは益えきがない。
0 伝道の書 10 12 知者ちしゃの口くちの言葉ことばは恵めぐみがある、 しかし愚者ぐしゃのくちびるはその身みを滅ほろぼす。
0 伝道の書 10 13 愚者ぐしゃの口くちの言葉ことばの初はじめは愚痴ぐちである、 またその言葉ことばの終おわりは悪わるい狂気きょうきである。
0 伝道の書 10 14 愚者ぐしゃは言葉ことばを多おおくする、 しかし人ひとはだれも後のちに起おこることを知しらない。 だれがその身みの後のちに起おこる事ことを 告つげることができようか。
0 伝道の書 10 15 愚者ぐしゃの労苦ろうくはその身みを疲つかれさせる、 彼かれは町まちにはいる道みちをさえ知しらない。
0 伝道の書 10 16 あなたの王おうはわらべであって、 その君きみたちが朝あさから、ごちそうを食たべる国くによ、 あなたはわざわいだ。
0 伝道の書 10 17 あなたの王おうは自主じしゅの子こであって、 その君きみたちが酔ようためでなく、力ちからを得えるために、 適当てきとうな時ときにごちそうを食たべる国くによ、 あなたはさいわいだ。