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0 伝道の書 3 22 それで、わたしはた、ひとはそのはたらきによってたのしむにこしたことはない。これがかれぶんだからである。だれがかれをつれていって、そののちの、どうなるかをさせることができようか。
0 伝道の書 4 1 わたしはまた、したおこなわれるすべてのしえたげをた。よ、しえたげられるものなみだを。かれらをなぐさめるものはない。しえたげるものには権力けんりょくがある。しかしかれらをなぐさめるものはいない。
0 伝道の書 4 2 それで、わたしはなおきている生存者せいぞんしゃよりも、すでにんだ死者ししゃを、さいわいなものおもった。
0 伝道の書 4 3 しかし、この両者りょうしゃよりもさいわいなのは、まだうまれないもので、したおこなわれるしきわざをないものである。
0 伝道の書 4 4 また、わたしはすべての労苦ろうくと、すべてのたくみなわざをたが、これはひとたがいにねたみあってなすものである。これもまたくうであって、かぜとらえるようである。
0 伝道の書 4 5 おろかなるものをつかねて、自分じぶんにくう。
0 伝道の書 4 6 片手かたてものたして平穏へいおんであるのは、両手りょうてものたして労苦ろうくし、かぜとらえるのにまさる。
0 伝道の書 4 7 わたしはまた、したくうなることのあるのをた。
0 伝道の書 4 8 ここにひとがある。ひとりであって、なかもなく、もなく、兄弟きょうだいもない。それでもかれ労苦ろうくきわまりなく、そのとみくことがない。またかれわない、「わたしはだれのためにろうするのか、どうして自分じぶんたのしませないのか」と。これもまたくうであって、くるしいわざである。
0 伝道の書 4 9 ふたりはひとりにまさる。かれらはその労苦ろうくによってむくいをるからである。