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0 伝道の書 5 14 またそのとみ不幸ふこう出来事できごとによってうせくことである。それで、そのひとをもうけても、かれにはなにのこらない。
0 伝道の書 5 15 かれははたいからてきたように、すなわちはだかてきたようにかえってく。かれはその労苦ろうくによってなにものをもそのたずさくことができない。
0 伝道の書 5 16 ひとまったくそのたように、またってかなければならない。これもまたかなしむべきあくである。かぜのためにろうするものになんのえきがあるか。
0 伝道の書 5 17 ひと一生いっしょうくらやみと、かなしみと、おおくのなやみと、やまいと、いきどおりのなかにある。
0 伝道の書 5 18 よ、わたしがたところのぜんかつなることは、かみからたまわったみじか一生いっしょうあいだい、み、かつしたろうするすべての労苦ろうくによって、たのしみをことである。これがそのぶんだからである。
0 伝道の書 5 19 またかみはすべてのひととみたからと、それをたのしむちからあたえ、またそのぶんらせ、その労苦ろうくによってたのしみをさせられる。これがかみ賜物たまものである。
0 伝道の書 5 20 このようなひと自分じぶんきるのことをおおおもわない。かみよろこびをもってかれこころたされるからである。
0 伝道の書 6 1 わたしはしたに一つのあくのあるのをた。これは人々ひとびとうえおもい。
0 伝道の書 6 2 すなわちかみとみと、財産ざいさんと、ほまれとをひとあたえて、そのこころしたうものを、一つもけることのないようにされる。しかしかみは、そのひとにこれをつことをゆるされないで、他人たにんがこれをつようになる。これはくうである。しきやまいである。
0 伝道の書 6 3 たといひとは百にんをもうけ、またいのちながく、そのよわいのおおくても、そのこころ幸福こうふく満足まんぞくせず、またほうむられることがなければ、わたしはう、流産りゅうざんはそのひとにまさると。