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0 伝道の書 5 4 あなたはかみちかいをなすとき、それをはたすことをばしてはならない。かみおろかなものよろこばれないからである。あなたのちかったことをかならはたせ。
0 伝道の書 5 5 あなたがちかいをして、それをはたさないよりは、むしろちかいをしないほうがよい。
0 伝道の書 5 6 あなたのくちが、あなたにつみおかさせないようにせよ。また使者ししゃまえにそれはあやまりであったとってはならない。どうして、かみがあなたの言葉ことばいかり、あなたののわざをほろぼしてよかろうか。
0 伝道の書 5 7 ゆめおおければくうなる言葉ことばおおい。しかし、あなたはかみおそれよ。
0 伝道の書 5 8 あなたはくにのうちにまずしいものをしえたげ、公道こうどう正義せいぎげることのあるのをても、そのことあやしんではならない。それはくらいたかひとよりも、さらにたかものがあって、そのひとをうかがうからである。そしてそれらよりもなおたかものがある。
0 伝道の書 5 9 しかし、ようするに耕作こうさくした田畑たはたをもつくににはおう利益りえきである。
0 伝道の書 5 10 金銭きんせんこのもの金銭きんせんをもって満足まんぞくしない。とみこのものとみ満足まんぞくしない。これもまたくうである。
0 伝道の書 5 11 財産ざいさんせば、これをものす。そのぬしにそれをるだけで、なんのえきがあるか。
0 伝道の書 5 12 はたらものべることがすくなくてもおおくても、こころよねむる。しかしりるほどのとみは、かれねむることをゆるさない。
0 伝道の書 5 13 わたしはしたかなしむべきあくのあるのをた。すなわち、とみはこれをたくわえるそのぬしがいおよぼすことである。