# | 書名 | 章 | 節 | コメント | テキスト |
---|---|---|---|---|---|
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 13 | この時、大地震が起って、都の十分の一は倒れ、その地震で七千人が死に、生き残った人々は驚き恐れて、天の神に栄光を帰した。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 14 | 第二のわざわいは、過ぎ去った。見よ、第三のわざわいがすぐに来る。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 15 | 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、 「この世の国は、 われらの主とそのキリストとの国となった。 主は世々限りなく支配なさるであろう」。 |
|
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 16 | そして、神のみまえで座についている二十四人の長老は、ひれ伏し、神を拝して言った、 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 17 | 「今いまし、昔いませる、全能者にして主なる神よ。 大いなる御力をふるって支配なさったことを、 感謝します。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 18 | 諸国民は怒り狂いましたが、 あなたも怒りをあらわされました。 そして、死人をさばき、あなたの僕なる 預言者、聖徒、小さき者も、大いなる者も、 すべて御名をおそれる者たちに報いを与え、また、 地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました」。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 11 | 19 | そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた。また、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴と、地震とが起り、大粒の雹が降った。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 12 | 1 | また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 12 | 2 | この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。 | |
1 | ヨハネの黙示録 | 12 | 3 | また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。 |