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＃	書名	章	節	コメント	テキスト
0	民数記	5	27		その水みずを女おんなに飲のませる時とき、もしその女おんなが身みを汚けがし、夫おっとに罪つみを犯おかした事ことがあれば、そののろいの水みずは女おんなのうちにはいって苦にがくなり、その腹はらはふくれ、ももはやせて、その女おんなは民たみのうちののろいとなるであろう。
0	民数記	5	28		しかし、もし女おんなが身みを汚けがした事ことがなく、清きよいならば、害がいを受うけないで、子こを産うむことができるであろう。
0	民数記	5	29		これは疑うたがいのある時ときのおきてである。妻つまたる者ものが夫おっとのもとにあって、道みちならぬ事ことをして身みを汚けがした時とき、
0	民数記	5	30		または夫おっとたる者ものが疑うたがいの心こころを起おこして、妻つまを疑うたがう時とき、彼かれはその女おんなを主しゅの前まえに立たたせ、祭司さいしはこのおきてを、ことごとく彼女かのじょに行おこなわなければならない。
0	民数記	5	31		こうするならば、夫おっとは罪つみがなく、妻つまは罪つみを負おうであろう』」。
0	民数記	6	1		主しゅはまたモーセに言いわれた、
0	民数記	6	2		「イスラエルの人々ひとびとに言いいなさい、『男おとこまたは女おんなが、特とくに誓ちかいを立たて、ナジルびととなる誓願せいがんをして、身みを主しゅに聖別せいべつする時ときは、
0	民数記	6	3		ぶどう酒しゅと濃こい酒さけを断たち、ぶどう酒しゅの酢すとなったもの、濃こい酒さけの酢すとなったものを飲のまず、また、ぶどうの汁しるを飲のまず、また生なまでも干ほしたものでも、ぶどうを食たべてはならない。
0	民数記	6	4		ナジルびとである間あいだは、すべて、ぶどうの木きからできるものは、種たねも皮かわも食たべてはならない。
0	民数記	6	5		また、ナジルびとたる誓願せいがんを立たてている間あいだは、すべて、かみそりを頭あたまに当あててはならない。身みを主しゅに聖別せいべつした日数ひかずの満みちるまで、彼かれは聖せいなるものであるから、髪かみの毛けをのばしておかなければならない。